元アクアリウムショップスタッフが断言します。

28歳。元アクアリウムショップスタッフ。アクアリウムを中心にギターやテレビの事も書きます。ブログ名の変更に伴い、記事タイトルも省略します。

よく食べる餌=水を汚す餌です。

熱帯魚の餌を選ぶ時の基準って人それぞれあると思うんですが、どういう基準で選んでいますか。

 

僕は安すぎなくて、ウザいデザインのパッケージでなかったらOKって感じで買ってます。

一番無難なのはキョーリンなので、考えるのがめんどくさい人はキョーリン買っとけばまず間違いない。

 

僕が絶対に買わない商品はパッケージに”よく食べる”とか”嗜好性が高い”と書いてある安い餌。

 

値段が安くて嗜好性が高い餌というのは、だいたいが水を汚すだけの餌の可能性が高いんですよ。

 

 嗜好性が高い=不必要な物が入っている

例えば小麦は餌のつなぎとしてよく使われていますが、野生化で小麦なんか食べるわけないので良くない、と一般的にはされていますよね。

 

それと同じで、嗜好性を高めるという事は不必要な味付けをするので、要らないものを配合してるわけですよ。

つまり、身にならない物を食べてるので糞が増えます。

油膜も出ちゃう事あるしね、最悪です。

 

僕はこういう餌をファーストフードと呼んでいて、安くてうまい、でも栄養はほどほど。これ某ハンバーガーと同じなんですよね。

 

あえて使う場合もありますが、基本的には、こういう餌は避けておいた方が良いです。

 

値段と成分表が全てを物語っている

分かる人は成分表を見て一撃で決める人もいますが、初心者の人には何が何だかわからないと思うんですよ。

こういう場合は値段が高くて在庫が少ないやつを買えばまず間違いない。

 

金魚で言えば、手に入りやすい事と値段もお手頃な事から咲シリーズが一番だし、熱帯魚で言えばひかりクレストシリーズが良い。

ドジョ研と呼ばれるドジョウ研究所の餌も非常に良いです。

 

水が汚れないという事は状態よく飼う事にも繋がるし、手抜きで飼育をする事にもつながります。

だから僕は安い餌を買わない。飼育をするのに、わざわざ面倒になる方法で飼う必要なくないですか?絶対続かないでしょ。

 

まとめ

僕がウザいと思うパッケージの餌を買わない理由は、情報量が多すぎて嘘くさく感じてしまうからです。

 

ごちゃごちゃしたパッケージのやつね。そしてそういうパッケージの餌は安い。

謎にこの2つが紐づいてる気がするんですが、気のせいなんでしょうかね。

 

それと時々いる、魚って餌あげないといけないんですかって謎の人物が来るんですが、あれなんなんですかね。

話題の餌、テトラファンチップスのメリットとデメリット

1年前くらいに発売されたテトラファンチップスという商品ですが、アクアリウム界では密かに話題になっているようです。

ちなみに1つの餌で表面が動物性、裏面が植物性の栄養分と分かれています。

 

使ってみた僕の感想としては、2回くらいでもういいかなって感じなんですけど、実際のメリットデメリットを書きます。

 

 観察が好きな人は楽しい

この商品は水槽のガラス面に張り付ける事が出来るのですが、正面手前側に張り付けると熱帯魚の口元がよく見えるので、観察していて楽しいんですね。

 

熱帯魚って正面で餌食べる所を見るってあんまりないじゃないですか。

だいたい横側だし、正面で食べたとしてもずっと正面を見てくれるわけでもないし。

 

餌をつつきにきて、そのまま餌を飲み込む所が見えるので、熱帯魚が好きな人はしばらく見ていられる。

 

嗜好性が高い

特にグラミィとエンゼルの反応が凄い良くて、気持ちが悪い程群がっていました。

水槽に投入してからなくなるまで、テトラファンチップスを張った場所にずっといるんですよ。

間違いなくよく食べていました。

 

餌自体は時間がたてば柔らかくなるので、投入してしばらくすると小型魚でも食べれるようになります。

 

メリットに関してはこの程度。

水槽内に入れる時のデメリットの方が僕はダメでした。

 

量が調節出来ない

ドーナツみたいな形なんですが、これ割ってしまうとガラス面に張り付ける事が出来ない。

 

つまり、あげる量を調節する事が出来ないんですよ。

必然と残り餌が出てしまうんですよね。

しかも、割ってしまうとこの商品の魅力がなくなって、普通の固形の餌になります。

 

水槽内に数が入っている水槽だと良いんですが、グッピー数匹しか買ってない水槽だったらあげれません。

これはマジで張り付ける方法を改善しないと問題です。

 

水が超汚れる

これが一番感じたデメリット

嗜好性が高い事への理由にもなるんですけど、とにかく水が汚れる。

 

魚が食べきる頃には水槽の中がぼんやりと曇ります。

そして1週間後の掃除のタイミングでは砂利の中から物凄い量のゴミが出てきます。

 

生体の数が多い水槽だったら1週間経つ前に水換えしないといけなさそうですね。

店でも土曜日と日曜日餌あげたら火曜日くらいには水換えしてました。

 

楽しいのはわかるんですけど、後片付けがめんどくさすぎて絶対やらないよねって感じ。

水草水槽しかないけど、テトラファンチップス試しても良いですかってお客さんに聞かれたら止めますね。そのくらいのレベル。

 

まとめ

僕から言わせたら、めんどくさいから買わないって商品です。

商品の性質上汚れるのはわかるんだけども、それにしてもって感じ。

激レア生体ほどホームセンターが良い。面白い店舗のパターン

僕はホームセンターこそ穴場だと思ってます。

 

ホームセンターのショップって何故かイメージ悪くないですか。

品揃えは負けてるかもしれないですけど、変にプライドの高い店員がいるショップよりも全然いいと思うんですけど。

 

ホームセンターの中でも面白くない場所もあるんですが、2つのパターンが組み合わさると面白い店である可能性が高いです。

だから、あえて僕はホームセンターのショップも良いと言っておきます。

 

専門店から移動してきたスタッフがいる店

こういう場所は面白いんですよ。ホームセンターの中にしては凝ってるレイアウトがあったり、珍カラがよくいるとまず間違いなく店長か他の誰かが専門店出身でしょう。 

 

アクアリウムって売り上げもあるんですけど、趣味の世界でもあるので、どこかのゾーンで店長の趣味が全開だったりします。

 

そこに自分のお目当てがあったりするんですよね。

おお、こんなところにこんな値段で、みたいな。

 

そして大体売れ残っていて長期在庫になってるので、状態も良いんですよ。

ここは専門店にはないメリットですよね。

 

専門店は変わった種類を求めて探しにくる客が多いので長期ストックもないですし、長期ストックにならないから、値段もそこまで安くなってない。

 

まさに穴場ですね。

 

ねらい目は中規模店舗

あまりにも小さい店は定番種を抑えるのに精一杯で、変わった種類を入れる事が出来ません。中級者から見ても面白くないラインナップ。

 

ちょっと変わった所でシルバーアロワナ、みたいな。

よく見るんですけど。

 

逆に大規模店舗になってくると大型魚と海水魚が増えてくるので、穴場的な生体の居場所がなくなります。

 

そこで中規模くらいだとちょうどいいんですね。

定番種のラインナップはそろってるし、水草も売り場は決まってる。

そうすると、もてあましてるスペースが出てくるんですよ。

 

普通の店員さんしかいない場所だと1000円いかないくらいのコリドラスとか、国産グッピーとかやってしまうんですけど、専門店出身の人がいる所は川魚入れたり、季節物の熱帯魚入れたりします。ゼニタナゴとかアロワナナイフとかね。

あと、変わり種のメダカも。

 

というわけで、小規模店舗と大規模店舗は自由度がないため、掘り出しものは見つけにくいが、中規模店舗は比較的見つけやすいわけです。

 

しかし、中規模店舗と小規模店舗は見つけにくいのが結構難点で、外観はほとんど大きいので、実際にホームセンターの中に入らないとわからないんですよね。

めんどくさい人はHPとか確認した方が良いですね。

 

 

まとめ

店員がアクアリウム好きかどうかで店の雰囲気が全く違うのが面白い。

やっぱり無難なラインナップの所は活気がないですね。

 

あと小さい店舗の国産グッピーって売れるのかな。

殖えもせず減りもせず、ひたすら残ってるイメージなんだけど。

フグとかいう壮大な見た目とのギャップを持つ生体

ショップで大人気のフグ、特に初心者の人は魅力的に感じる人は多いですね。

 丸いフォルムが可愛いし、泳ぎ方もブーンって感じでヒレを泳がすし、愛嬌が凄い。

 

初心者からも人気なんですが、フグ好きな人は別な所が受けてる。

特に中型から大型のフグの持つ特徴は面白いです。

 

 目が非常に良い

フグは特に視力が良いんですよ。明らかに飼い主の顔を見てますし、餌を凝視しています。

 

飼い主の顔を覚えてくれる事から、アクアリウムの中でもペットを飼ってる感覚に最も近い感覚を持てる。

これはフグしかない魅力です。可愛い。

僕たち飼い主の顔を見ると寄ってきますし、ちゃんと餌がないとパクパクしません。

 

最も小型のフグであるアベニーパファでさえ目で餌を追ってますからね。他のフグよりも、おつむは弱いんだけど。

 

しかもフグの機嫌って色でわかるんですよ。

とても人間らしくて、機嫌が悪い時とか寝起きは色が悪くなります。逆に機嫌がいい時は発色が良くなる。

 

これもペット向きと言われる特徴なんですよね。感情がわかる事って結構大事で、超親近感湧くじゃないですか。

 

小型魚だとどうしてもペットを飼ってる感覚にはなりにくいんですよ。どっちかというと美術品って感じ。なぜかというと無機質な感じがするから。

ロボットの犬をペットだと思えない事と同じ感じ。わかるかな。

 

その点でいうとフグは顔を見たら寄ってくるし、今日は機嫌悪いんだな、とか餌食べて機嫌良いなとか、感情を感じれるので愛着を持つ事が出来ます。

っていうか勝手に湧いてくる。

 

食事の時とのギャップが楽しい

フグにハマる人はこっちの魅力にはまってるかもしれない。

まん丸で可愛い顔してるんですが、フグは9.9割肉食です。

つまり、メダカとか金魚などが餌になるということ。

 

ぼーっと泳いでいるんですが、餌を確認するとむしゃむしゃ食べます。

そして間違いなく美味しい所から食べます。お腹の柔らかいあたりとかね。

 

見た目からのギャップで引く人もいるんですけど、実際に見てると必死に追いかけて食べていて、子供みたいな感じにも思えてきます。

これが結構可愛くて、僕はフグの餌の時間が楽しみでしたね。

 

下手くそな個体もいるんですが、下手くそな個体ほど面白いんですよ。

観察していても面白いし、ペットとしても面白い。

 

まとめ

やんちゃな子供を飼ってるかのような気分にさせてくれるフグですが、混泳は不可能な個体の方が多いです。

肉食だし当たり前なんだけど。

綺麗に飼おうと思うなら単独飼育をおすすめ。

知名度ないけど、海水魚より楽で手間がかからない超コスパいい生体アフリカンシクリッド。

海水魚よりも飼育人数が少ないと思われるアフリカンシクリッド。

 

海水魚が50人にひとりだとすれば、アフリカンシクリッドは200人にひとりくらい。

マジで飼ってる人いないんですよね。

 

オスカー飽きたって人とか色付きの熱帯魚が良いけど、よくあるグッピーとかプラティは嫌だって人に超おすすめです。

 

淡水で飼えるのに海水魚カラー

色が鮮やかでとても淡水魚とは思えないんですよ。

淡水魚によくある鱗が光る、とかって感覚じゃなくてマジで色付き。

 

黄色もいれば白も赤もいる。

何より淡水魚には少ない、青色の種類が多いんですよ。

グッピーとかベタとかラミレジくらいじゃないですか、ちゃんと青色なのって。

 

しかもグッピーの青色もなかなか見つからないしね。

ミックスグッピーで青色が入ってる時は、一番最初にいなくなってました。

 

淡水魚水槽で青色の熱帯魚が飼えるって凄く魅力的ですよね。

しかも丈夫だから初心者でも余裕で飼育が出来る。

 

値段もそこそこだしね。コスパ良いですよアフリカンシクリッド。

レアだったり大きくなかったりしなけりゃ3匹で1000円とか1500円とかそんなもんですよ。

 

ただし、アフリカンシクリッドはアフリカンシクリッド用の水槽が必要です。

 

アフリカンシクリッドは飼育環境が違う

通常日本の水道水は中性で、飼育をしていれば酸性に水質が変化していくのですが、アフリカンシクリッドは逆にアルカリ性にします。

 

生息地である、タンガニーカ湖マラウイ湖という湖の水質がアルカリ性である事から、底砂を換えないといけません。

 

要するに、ちょっと違う色してる変な魚なので、特別な環境を用意してあげましょうってこと。

 

底砂に大人気の大磯だと飼育に向いてないんですよ。一番良いのはサンゴ砂。

淡水のくせに海水魚用の底砂を使ってやらないといけないんです。

 

これさえやって水槽を立ち上げれば、他は淡水魚と変わりなく飼育をする事が出来ます。

水換えとかも変わらないしね。

 

逆にいえば底砂を替えるだけで、この色を飼育出来るんで、塩使ったり塩だれが起きないので、手間なくて良いんですけど。

 

その代わりに水質がアルカリ性になってしまう事から、導入出来る水草はかなり限定的になります。

アヌビアスナナでさえ成長が止まるレベル。

 

というわけで、レイアウトは岩組がメインになりますね。ちょっと残念ですが、魚が色とりどりなので、生き物をメインで飼いたい人には超おすすめです。

 

レイアウトめんどくさいけど、殺風景だとなんとなくブログに乗せれないって人とか超良いよね。だって水草入れられないんだもん。

 

扱ってる店が少数

アフリカンシクリッド扱ってる店って結構マニアックだなと思います。

売れないし、知名度ないし、淡水魚より色あるけど、海水魚よりは色薄いからだったら海水魚にしよ、みたいな。

 

あと混泳出来る種類が限られてしまうのがネック。

ほとんどの熱帯魚が弱酸性から中性だし、シクリッドだから気が強くてそもそも混泳に向かない。

 

だからこそ普通の熱帯魚なんか見飽きた玄人とか超気にいるはず。

時々いるじゃないですか、どこでもいるような熱帯魚はいらんって人。

ぜひともアフリカンシクリッドどうぞって感じ。

 

まとめ

海水魚はめんどくさいんだけど、ああいう色の魚を飼いたいって人には良いじゃないでしょうか。

ニッチだけど、ニッチだからこそ熱狂的なファンもいるわけで。

 

僕も水槽に余裕が出来れば飼育をしてみたいですね。

なんで飼育したい生体から飼わないんですか?

海水魚やりたいんだけど、難しいっていうから熱帯魚から。

 

って人に聞きたいんですけど、じゃあ例えばうさぎ欲しいけどネザーはわがままだからロップイヤーから飼おうってなりますか。

 

ならないですよね。それだけそこの遠回りって無意味って事なんですよ。

僕はアクアリウムも同じで飼いたい生体がいたら、なるべくその欲しい生体を飼うのが一番楽しく続けるコツだと思っています。

 

我慢した結果

結局遠回りをした所で楽しくないんですね。

だって自分のやりたかった事ではないから。

 

これはアクアリウムが続かない人の特徴でもあるんですよね。

やりたい事が出来ないほど面白くない物はない。

 

非常に無意味ですよね、この時間。

なんでわざわざ手間も時間もかかって面白くない事をやっているのか。

僕には気持ちがわかりません。

 

大型魚やりたいならやるべきだし、海水魚をやりたいなら海水魚をやった方が難しくても楽しいんですよ。

そもそもアクアリウムは趣味ですよ。まずは楽しむ事から始まらないと続くわけがないんですね。

 

大は小を兼ねる

正直に言いますが、とりあえずなら大きい方を買った方が良いです。

昔から言われてますけど、これが真実。特に趣味として始めたい人。

 

水草水槽や大型水槽を作りたい場合は規模感が違うわけです。

自分の庭を作るようなものだ、と以前書きましたが、アクアリウムにおいてはそのキャンパス(水槽)が小さければ小さいほど出来る事は限られてくるわけですよ。

 

色々買ったは良いけど、熱帯魚全然入れられないじゃん。

って買う時に説明したじゃん、みたいな。

 

結局混泳するにしても水槽の大きさは必要だし、水草水槽を作るにも水槽の大きさがあった方が種類を入れる事が出来るし、海水魚なんて一番わかりやすく大きさが必要です。

アクアリウムは、ほとんど大は小を兼ねられる。

 

45㎝水槽が最も万能

僕が初心者で水槽を新しく買うとしたら45㎝の水槽を買います。

場所も取らないし水の量も入るし、大型魚以外なら何でも出来る。

海水魚だって始める事が出来るし。

 

やっぱり60㎝って大きいんですね。本当にアクアリウム今から始めるって人には場所の都合がつかないわけですよ。

水も入るから重たくなるし、その水槽をどこに置けばいいのか問題がつきまとう。

 

45㎝だと混泳もレイアウトも選択肢がぐっと増えるので一番”とりあえず”で選ぶ物にちょうど良い。

ろ過機も小さい上部ろ過機を選べるしね。

僕が前に紹介したセットなんか本当に良いと思うんだけども。

 

まとめ

というわけで、僕は飼育したい生体から飼う事をおすすめします。

無駄な遠回りなんかしなくたっていいんですよ。ショップの店員さんも話を聞いてくれますし、無謀すぎる場合は代替案を提出してくれる可能性があります。

 

環境を準備出来れば生体はいくらでもチャンスがあるのでトライしてください。

グッピー殖えすぎ問題。殖やさない為に出来ることとは?

グッピーとにかく殖えてる人、そろそろうざくなってきたんじゃないでしょうか。

 

自家繁殖独特の絶妙に微妙な色合いばっかりの個体で、溢れかえってる水槽が目に見えます。

一度うまくいくとボコボコ殖えるので、水槽の容量いっぱいになりますよね。

だからグッピー嫌い。

 

そこで殖やさないために、どうすればよいのかを述べます。

水温を下げる

水温を下げましょう。オートヒーターの人はヒーターを買い替えてください。

 

26度なんてグッピーにとっては絶好の条件です。しかもグッピーが殖えれば殖えるほど、グッピーが繁殖しやすい水の状態になるという悪循環。

 

まず26度から3度程水温を下げて、23度くらいにしましょう。

22度くらいでも良いです。

 

温度をさげて代謝を下げます。だんだんとグッピーが殖えなくなっていくことでしょう。

水温を下げるのが一番安全で一番手っ取り早い方法。

 

しかも、現存しているグッピーは長生きする可能性が出てきます。

人間と同じで産卵は体力使うからね。

 

オスとメスを分ける

超地道でめんどくさい方法。さすがに分ける努力をする人いないとは思いますが、一応これも手ではあります。

 

こちらの方法は、まだグッピーが殖えたてで引き返せる時に使える手です。

殖えまくったグッピーなんてどうしようもないので。

 

地味な方がメスで派手な方がオスですが、間違えると延々と増え続けるだけなので、見分けれる自信がない人と、時間がない忙しい人にはお勧めしません。

 

グッピー大好きでグッピーの1匹1匹を観察したい人なら出来るかもね。

 

ショップに引き取ってもらう

最終手段です。ただし間違っても”可愛がってくれ”とは言わないで下さい。

飼育放棄してるのに、可愛がれだなんておかしな話ですよ。

 

ショップ側からすれば非常に商品価値の低い個体がくるので、餌用アカヒレや餌用のメダカと同じ扱いをします。当たり前です。

 

ただし、国産だったり販売価値のあるような個体だった場合はそのまま販売にされる可能性もあるので一概には言えませんが。

 

まとめ

一番現実的なのは水温を下げる事です。

熱帯魚用のヒーターなんていくつあっても使い道はあるので、ヒーターが増えても全く問題ありませんね。

 

僕は繁殖するような生体を飼育した事がないので、基本的にオートヒーターしか買ってませんね。

病気等も水換えしっかり行っていれば問題ないので。