火曜日現在放送中の、"陸海空こんな時間に世界征服するなんて"をご覧になった事ありますか。
最近ぼくの気に入りの番組の1つです。
日本人以外の人間性だったり、環境などがわかるから凄い関心させられます。
そこで友寄さん(ナスD)っていうディレクターがいるのですが、まぁこの人スター性ありますので語っていこうと思います。
一般人なのに感覚がズレている
本来番組のディレクターというポジションにいるので、タレント第1にしなければならないはずが、タレント(U字工事)を明らかに食ってる。
U字工事との比較になっちゃうんですけど、U字工事は非日常の環境の中で日常的な感覚を出すんですね。
船のシャワーから出てくる水が汚かったりとか、寝床が狭いとか。
非常に真面目で見てる人に対して、同じ目線で情報が配られていくわけです。
芸人というよりは、レポーターみたいな感じ。
なるほど、と感心します。
ところが、ナスさんは非日常的な環境で非日常的な感覚を出すんですね。
その非日常的な空間を、すごく前向きに捉えてるというか楽しんでる。
べちゃべちゃなご飯を上手い具合に例えたり、刺青用の植物の汁を顔に塗ったり。(これは番組見てる人にはすぐわかる)
一般的な(ここでは視聴者の)感覚と全く違うわけです。
見てる方がやりたくないような事でも、ナスDはどんどんやっていきますね。
これが番組の魅せ方だ、みたいなわざとらしい感じもなく、非常に天然でやってまる所もシンプルにヤバいやつ、って感じで番組の1つのキャラとして確率してます。
これがエンターテインメント性なんですね。
視聴者がテレビ見る理由って色々あると思うんですけど、基本的には面白いコンテンツを求めて見てる人が大多数だと思います。
だってテレビが一日中、会社員の仕事してる様子だったら誰も見ないでしょ。
それと同じでU字工事は面白みがない。
あくまで視聴者と同じ目線なので、1つのキャラとしては弱いというか、U字工事を目当てで見る、までにはならないんですよ。
ミッキーマウスも夢の国で働いてる従業員なんだなって感じで気を使うみたいな。
なすDの方は異国に日本人の格好をした宇宙人がいくって感じで、視聴者側からすれば強烈なキャラに映ります。それはもう大人気になりますよね。
人を惹きつける能力が長けていると思います。
それこそ夢の国にいるミッキーマウスみたいな
。
あくまで裏側にある、日常のプライベート的な空間を感じさせません。
これがこの人のスター性のある所。
それだけじゃない、凄いぞなすD
この人正真正銘のアホです。いい意味で。
大人だったら、ブレーキかけるような所でアクセルぶっ放します。
信頼と安心のなすDです。
多分この人目当ての人多いんじゃないか。
興味あれば番組みてみて下さい。
やばいやつがいるんだなって思ってみたら、笑えると思います。