アクアリウム好きなやつは大体爬虫類も好き。
僕がショップで働いている時に見つけたセオリーです。
一人暮らしと爬虫類の飼育は最強の組み合わせ。
そして一人暮らしである事が最強の条件。
爬虫類の楽しみ方を知る事が出来れば、のめり込んでいくこと間違いなし。
温度と湿度測ったり記録をつけることが多いので、特に理系的な脳みそを持っている人はハマりそう。
そろそろ親元離れて寂しさ感じてきたでしょ。
それなら爬虫類しかないよね。
時間がなくてもOK
お世話にかかる時間が哺乳類、鳥類に比べると圧倒的に少ない。
あー仕事つかれた、帰宅して自分のご飯を作るのにもめんどうなのにペットのお世話もしなきゃならないなんて…。
という経験をもってる方に一番のメリット。
毎日少量の餌でも構いませんが基本的には2~3日に1回だけ餌を与えればいいので、超ズボラな僕でも飼育できています。
大人の個体だと、週末に1回だけ満腹にあげればよい場合もある。
飲み屋で飲みすぎて帰りが遅くなっても、友達のうちに泊っても数日くらいならなんら影響なし。
お掃除もご飯の後が汚れるくらいで、汚いから毎日取り換えましょうって事はないです。
ここまで話せばわかると思いますが、圧倒的に維持費がかからない。
電気代くらいなもんじゃないでしょうか。
餌の確保場所だけ探しておけば間違いない。
僕のコスパ精神がここでも発揮されています。
暑苦しい関係にならない。
ここが個人的には一番よいと思うポイント。
同じ部屋の中にいても、”ひとり”と”ひとり”っていう関係なので鬱陶しいと思わないんですよね。
鳴き声で要求してくることもないし。
せっかく親元離れて静かになったのに、また部屋の中が騒がしくなるのも嫌だな。
だけども一人は寂しいなって時ありますよね。
そんな時に爬虫類。
自分の時間のある時にだけ構ってあげる。
今日は気分が乗らないって日は、餌だけあげてそのまま放置してる事もあります。
特にうちは蛇なので、マウスをぽいっと投げ込んで食いついてるのを見た時点でふたを閉じます。
そのまま1週間くらい放置なんて事もザラ。
餌は昆虫かマウスになる場合が多いと思いますが、これ家族がいると反対されて飼えない事もあるんですよね。鬱陶しいものです。
昆虫だとうるさい、見た目が嫌だから嫌がられます。マウスだと冷凍庫の中に入れなければいけないので嫌がられます。
つまり一人暮らしの爬虫類がなにも言われないお世話が楽で最強なんです。
ズボラでも成長のタイミングがよくわかる。
しっかりと飼っていれば脱皮するのでアホでも成長がわかります。
色も脱皮直後は超綺麗。綺麗に大きくしていくのも爬虫類の楽しみ方のひとつ。
それにはやっぱり餌がイベントだという事も関係しています。
とにかくご飯の瞬間が楽しい。
普段あまり動かないのに餌の時だけは機敏に動くのが見どころ。
飼っていない人で、もし見るチャンスがあればぜひ見てみてください。
爬虫類って凄いなと思います。
まとめ
今日(8/27)は埼玉で”ブラックアウト”というイベントがありました。
僕も凄い行きたかった…。
もともと爬虫類には興味があったのですが、おととしの名古屋レプタイルズショーで欲が爆発して飼育を開始。
今現在、6匹の蛇と1匹のカエルを飼っています。
楽しんでますよ。