なんで飼育したい生体から飼わないんですか?
海水魚やりたいんだけど、難しいっていうから熱帯魚から。
って人に聞きたいんですけど、じゃあ例えばうさぎ欲しいけどネザーはわがままだからロップイヤーから飼おうってなりますか。
ならないですよね。それだけそこの遠回りって無意味って事なんですよ。
僕はアクアリウムも同じで飼いたい生体がいたら、なるべくその欲しい生体を飼うのが一番楽しく続けるコツだと思っています。
我慢した結果
結局遠回りをした所で楽しくないんですね。
だって自分のやりたかった事ではないから。
これはアクアリウムが続かない人の特徴でもあるんですよね。
やりたい事が出来ないほど面白くない物はない。
非常に無意味ですよね、この時間。
なんでわざわざ手間も時間もかかって面白くない事をやっているのか。
僕には気持ちがわかりません。
大型魚やりたいならやるべきだし、海水魚をやりたいなら海水魚をやった方が難しくても楽しいんですよ。
そもそもアクアリウムは趣味ですよ。まずは楽しむ事から始まらないと続くわけがないんですね。
大は小を兼ねる
正直に言いますが、とりあえずなら大きい方を買った方が良いです。
昔から言われてますけど、これが真実。特に趣味として始めたい人。
水草水槽や大型水槽を作りたい場合は規模感が違うわけです。
自分の庭を作るようなものだ、と以前書きましたが、アクアリウムにおいてはそのキャンパス(水槽)が小さければ小さいほど出来る事は限られてくるわけですよ。
色々買ったは良いけど、熱帯魚全然入れられないじゃん。
って買う時に説明したじゃん、みたいな。
結局混泳するにしても水槽の大きさは必要だし、水草水槽を作るにも水槽の大きさがあった方が種類を入れる事が出来るし、海水魚なんて一番わかりやすく大きさが必要です。
アクアリウムは、ほとんど大は小を兼ねられる。
45㎝水槽が最も万能
僕が初心者で水槽を新しく買うとしたら45㎝の水槽を買います。
場所も取らないし水の量も入るし、大型魚以外なら何でも出来る。
海水魚だって始める事が出来るし。
やっぱり60㎝って大きいんですね。本当にアクアリウム今から始めるって人には場所の都合がつかないわけですよ。
水も入るから重たくなるし、その水槽をどこに置けばいいのか問題がつきまとう。
45㎝だと混泳もレイアウトも選択肢がぐっと増えるので一番”とりあえず”で選ぶ物にちょうど良い。
ろ過機も小さい上部ろ過機を選べるしね。
僕が前に紹介したセットなんか本当に良いと思うんだけども。
まとめ
というわけで、僕は飼育したい生体から飼う事をおすすめします。
無駄な遠回りなんかしなくたっていいんですよ。ショップの店員さんも話を聞いてくれますし、無謀すぎる場合は代替案を提出してくれる可能性があります。
環境を準備出来れば生体はいくらでもチャンスがあるのでトライしてください。