元アクアリウムショップスタッフが断言します。

28歳。元アクアリウムショップスタッフ。アクアリウムを中心にギターやテレビの事も書きます。ブログ名の変更に伴い、記事タイトルも省略します。

激レア生体ほどホームセンターが良い。面白い店舗のパターン

僕はホームセンターこそ穴場だと思ってます。

 

ホームセンターのショップって何故かイメージ悪くないですか。

品揃えは負けてるかもしれないですけど、変にプライドの高い店員がいるショップよりも全然いいと思うんですけど。

 

ホームセンターの中でも面白くない場所もあるんですが、2つのパターンが組み合わさると面白い店である可能性が高いです。

だから、あえて僕はホームセンターのショップも良いと言っておきます。

 

専門店から移動してきたスタッフがいる店

こういう場所は面白いんですよ。ホームセンターの中にしては凝ってるレイアウトがあったり、珍カラがよくいるとまず間違いなく店長か他の誰かが専門店出身でしょう。 

 

アクアリウムって売り上げもあるんですけど、趣味の世界でもあるので、どこかのゾーンで店長の趣味が全開だったりします。

 

そこに自分のお目当てがあったりするんですよね。

おお、こんなところにこんな値段で、みたいな。

 

そして大体売れ残っていて長期在庫になってるので、状態も良いんですよ。

ここは専門店にはないメリットですよね。

 

専門店は変わった種類を求めて探しにくる客が多いので長期ストックもないですし、長期ストックにならないから、値段もそこまで安くなってない。

 

まさに穴場ですね。

 

ねらい目は中規模店舗

あまりにも小さい店は定番種を抑えるのに精一杯で、変わった種類を入れる事が出来ません。中級者から見ても面白くないラインナップ。

 

ちょっと変わった所でシルバーアロワナ、みたいな。

よく見るんですけど。

 

逆に大規模店舗になってくると大型魚と海水魚が増えてくるので、穴場的な生体の居場所がなくなります。

 

そこで中規模くらいだとちょうどいいんですね。

定番種のラインナップはそろってるし、水草も売り場は決まってる。

そうすると、もてあましてるスペースが出てくるんですよ。

 

普通の店員さんしかいない場所だと1000円いかないくらいのコリドラスとか、国産グッピーとかやってしまうんですけど、専門店出身の人がいる所は川魚入れたり、季節物の熱帯魚入れたりします。ゼニタナゴとかアロワナナイフとかね。

あと、変わり種のメダカも。

 

というわけで、小規模店舗と大規模店舗は自由度がないため、掘り出しものは見つけにくいが、中規模店舗は比較的見つけやすいわけです。

 

しかし、中規模店舗と小規模店舗は見つけにくいのが結構難点で、外観はほとんど大きいので、実際にホームセンターの中に入らないとわからないんですよね。

めんどくさい人はHPとか確認した方が良いですね。

 

 

まとめ

店員がアクアリウム好きかどうかで店の雰囲気が全く違うのが面白い。

やっぱり無難なラインナップの所は活気がないですね。

 

あと小さい店舗の国産グッピーって売れるのかな。

殖えもせず減りもせず、ひたすら残ってるイメージなんだけど。