よく食べる餌=水を汚す餌です。
熱帯魚の餌を選ぶ時の基準って人それぞれあると思うんですが、どういう基準で選んでいますか。
僕は安すぎなくて、ウザいデザインのパッケージでなかったらOKって感じで買ってます。
一番無難なのはキョーリンなので、考えるのがめんどくさい人はキョーリン買っとけばまず間違いない。
僕が絶対に買わない商品はパッケージに”よく食べる”とか”嗜好性が高い”と書いてある安い餌。
値段が安くて嗜好性が高い餌というのは、だいたいが水を汚すだけの餌の可能性が高いんですよ。
嗜好性が高い=不必要な物が入っている
例えば小麦は餌のつなぎとしてよく使われていますが、野生化で小麦なんか食べるわけないので良くない、と一般的にはされていますよね。
それと同じで、嗜好性を高めるという事は不必要な味付けをするので、要らないものを配合してるわけですよ。
つまり、身にならない物を食べてるので糞が増えます。
油膜も出ちゃう事あるしね、最悪です。
僕はこういう餌をファーストフードと呼んでいて、安くてうまい、でも栄養はほどほど。これ某ハンバーガーと同じなんですよね。
あえて使う場合もありますが、基本的には、こういう餌は避けておいた方が良いです。
値段と成分表が全てを物語っている
分かる人は成分表を見て一撃で決める人もいますが、初心者の人には何が何だかわからないと思うんですよ。
こういう場合は値段が高くて在庫が少ないやつを買えばまず間違いない。
金魚で言えば、手に入りやすい事と値段もお手頃な事から咲シリーズが一番だし、熱帯魚で言えばひかりクレストシリーズが良い。
ドジョ研と呼ばれるドジョウ研究所の餌も非常に良いです。
水が汚れないという事は状態よく飼う事にも繋がるし、手抜きで飼育をする事にもつながります。
だから僕は安い餌を買わない。飼育をするのに、わざわざ面倒になる方法で飼う必要なくないですか?絶対続かないでしょ。
まとめ
僕がウザいと思うパッケージの餌を買わない理由は、情報量が多すぎて嘘くさく感じてしまうからです。
ごちゃごちゃしたパッケージのやつね。そしてそういうパッケージの餌は安い。
謎にこの2つが紐づいてる気がするんですが、気のせいなんでしょうかね。
それと時々いる、魚って餌あげないといけないんですかって謎の人物が来るんですが、あれなんなんですかね。