元アクアリウムショップスタッフが断言します。

28歳。元アクアリウムショップスタッフ。アクアリウムを中心にギターやテレビの事も書きます。ブログ名の変更に伴い、記事タイトルも省略します。

僕が金魚やメダカにヒーターをおすすめする理由。

今色んなメーカーから金魚やメダカ用の低水温ヒーター出てますが、理由は簡単でヒーターを導入した方が圧倒的に飼育が簡単になるからなんですよ。

 

メダカと金魚にヒーターを入れて飼育をしていますか。

ほとんどの人がヒーターを導入して飼育をしていないですよね。

 

僕はヒーターを入れて飼育をする事を勧めています。

特に初心者の人や、今から金魚やメダカを買う人には絶対買って欲しい。

 

 水温が一定=負担が少ない

水温が一定になるという事は、飼育環境が一定になるという事です。

 

以前から言ってるのですが、魚は環境の変化を嫌がります。なるべくずっと同じ状態にしてあげる事が良いんですよ。その方が色も綺麗に出るしね。

 

ヒーターを導入しないという事は、朝は水温が下がるけど、昼間は水温が上がって、また夜には水温が下がるという状態になりやすい。

環境にもよるんですけど、朝方と昼間の水温に関しては多くの人が該当します。

 

魚にとっては2度とか3度の変化は凄い負担になるんですよ。調子を崩す原因です。

ヒーターを導入しておけば、こんな事にはなりませんよね。

管理コストが凄い下がります。ヒーター入れておけばいいだけだし。

手抜きしたい人ほどヒーター導入しよう。

 

よく動いてよく食べるので見ていて楽しい

今の時期にメダカとか金魚買っても動きが鈍くて餌も少量しか食べないんですよ。

というか少量しかあげれない。

 

例えばメダカの場合は、あげてもほとんど手つかずでカビの原因です。病気をまき散らします。

 

金魚の場合はお腹の中に餌がずっと残ります。

逆さま(転覆病)になってしまう可能性が高くなりますね。

 

超静かなアクアリウムになっちゃいます。やることもあんまりないし。

動いている金魚は春からしか見れません。残念。

 

そうするとなんとなく面白くないなーとなっちゃいますよね、特に子供はそう思うんじゃないかな。

 

こうならないようにヒーターは導入しておいた方が良いんですよ。

餌もしっかり食べてくれるし、水槽の中を動いている姿が見れます。

 

ヒーターを導入するだけで、水槽の中が賑やかになるかどうかが分かれます。

 

まとめ

ただし、ヒーターを入れる事のデメリットもあって、しっかりと餌を与える事が出来るので、水がそれだけ汚れてしまう。

言っても普通に餌をあげるだけなので、普通に汚れるだけなんだけどね。

 

それと産卵時期が適当になります。特にメダカ。

メダカは春に産卵するんですが、水温がぐっと下がった後に水温があがるシステムで卵を産みます。

 

冬を経験していないので、産卵時期がよくわからなくなってしまって、適当にボコボコ産んでしまうんですよ。