やっぱり良い物は良い。元店員の僕が良いなと思ったろ過機。厳選2つ。
ろ過機とかエアーポンプがうるさくて悩んでる人って結構多いんですよ。
初心者セットについてたブクブクがうるさいんだけど、なんか良いのないかってよく聞かれてました。
初心者セットについてるエアーポンプはマジでうるさいから、あれより下の商品なんてないですよ、って感じなんですが、それでも似たような商品ばっかりで、どれが良いのか悩む所。
パッケージにも全部”静か”って書いてあるしね。
どこが静かやねん、うるせーよみたいな商品も結構多い。
そこで音に悩まない、安眠する為のろ過機を書きます。
エアーポンプならコレ以外ありえない。
マイナー商品で店でもそんなに売れてなかったんですけど、なんでこれ買わないんだろうって思ったくらいの超静かな商品です。
しかも実際に試せるように置いてあったのに。
確かに値段は安くないので、安い物が欲しい人は候補から外れるかもしれないんですが、たかが数百円で安眠して健康が得られるんですよ。絶対こっちやん、わけのわからん商品買うより安心できます。
まずエアーポンプ本体が非常に小さくて軽い、その上水槽に張り付けて使用する事が出来ます。
スペースも節約できるし、水槽の上側に張り付ければ、うっかり水が逆流してくる心配もない。
エアーポンプに関しては以上です。後は有名で何千回と語られてるような商品しかないので、僕のブログでは割愛。
古い商品と古いやり方を紹介しても面白くないので。
個人的にはニッソーはエアーポンプ頑張ってんなあ、という印象。
水心もニッソーだし。
外掛け式ろ過機に替える
エアーポンプはぶっちゃけ殆どうるさいんですよ。
一番音が出るモーターの部分が外に出ちゃってるから。
そこで水中で運転してくれる外掛け式をおすすめします。
一番はテトラのろ過機。これは水の中にモーター部分を入れて使用します。
水はしっかりと入れて下さいね。せっかくモーターが静かになっても水が落下するときの音がして、超無意味なんで。
めっちゃくちゃ定番で古い商品なので紹介する必要もないんですが、それでも僕はテトラのATシリーズを勧めます。
他の色々な外掛け式ろ過機と比べた時に良い点が多いからなんですよ。ロングセラーには理由がある。
まず、他のろ過機と比較した時に一番いいなと思ったのがメンテナンス性のしやすさ。
単純な構造で、組み立てと分解する時にわかりやすく、仕様がわかる人なら説明書なんて読まなくても良いくらいなんですよね。
だからパイプの掃除とかやりやすい。
次にろ材を入れる空間が広いこと。純正のろ材のみだと隙間が空いているので、ろ材を追加しやすい。
単純に考えて、ろ材を追加出来るという事は水を綺麗にする力が上がるという事。
水を綺麗に出来るという事は水の劣化スピードが遅くなるという事。
つまり手抜きをして飼育が出来るわけですね。はい、僕ばんざい。
その他にもシェアの高さからパーツが手に入りやすいとか、ろ過機の大きさが細かく設定されているので、自分の水槽サイズにぴったりの物を選べるという強味もあります。
逆に外掛け式でこれダメだなと思う商品は、まったく逆の物を想像すれば良いわけですが、一番ダメだなと思う商品は、モーターがろ過機内部に組み込まれている商品。
この商品のメリットって初心者からしたらまったくないんですよね。
僕(手抜きアクアリスト)からしたら理由はひとつで、呼び水が必要な事。
呼び水というのは、ろ過機の内部に水が入ってないとモーター空回りしちゃうので先に水入れといてくださいねーという物。
めんどくさいんですよ呼び水。セッティングの時に、わざわざ水入れるのなんて手間でしかない。
手濡れるし、水こぼして回りが水で濡れるし、これなんで買ったんだろ、と後悔しかないです。
僕はモーターが内部にあるだけで絶対に買いません。
まとめ
僕は新商品が大好きなので色々と試したいんですが、どういう根拠があんのかって商品も多かったりするよね。
どうやったらエアーストーンにバクテリアついてて、売り場で維持してるんだろう、とかね。
ちなみに、その他の上部や外部なんてのは静かな商品が多くて、うるさい物の方が少ないので、こちらも割愛します。
僕のブログで対象としてる人は、小型から中型水槽の、初心者から中級者向けなので導入してる人が少なそうという理由もあります。