東京レプタイルズワールド2020
どうも。
久しぶりに東京レプタイルズワールド(東レプ)に出向いてきました。
いわゆる爬虫類がメインの即売会です。
去年は行かなかったので1年ぶりの東レプになったんですが、
トレンドがすごく読み取れる即売会でしたね。
コロナの影響で出店数もこころなしか少なかった気がしたけど。
今回も会場は池袋サンシャインシティの展示ホールAで行われましたが、
感染対策をしながらのイベントだったので、少し面倒でしたね。
会場外での検温、クラスターが発生したときのために電話番号の登録。
早くコロナも落ち着いてほしいもんです。
東レプを回ってみて
蛇
まず僕が会場を見回ってて1番気になったのが、
ブラッドパイソンの数。
一昨年の東レプの倍以上に出回ってましたね。
モルフの流通の安定したのか、ブリーダーの手元の数が増えたからなのか、
とにかくブラッドパイソンの数が多かったです。
その他に、定番のボールパイソンはコンボ(いくつかモルフがかかってる個体)が多くて、値段も高め。
ノーマルボールはそこそこいたけど、シングルが少なくて残念。
それとナミヘビがめちゃくちゃ少なかった。
完全にトレンドから外れてるよね。
ナミヘビ飼育しやすくていいですけどね。
初心者向け。
レインボーボア系も数が出回っていて、
今の蛇は定番種よりも変わり種が来てますね。
ヒョウモントカゲモドキ
いつも通り大量の数が出回っていて、選び放題、という感じだったんですが、
かなり値下がりしてました。
思わず財布のひもが緩むところでしたね。
それだけ安かった。
もちろんモルフが多くかかってるコンボは高かったんですが、
定番といえるレオパはかなり値段がお手頃に。
レオパといえば、爬虫類の中でもトップクラスに飼育者の多い生体なんですけど、なおさらに飼育者が増えそうですよね。
僕も来年辺り飼育初めてみようかな。
その他爬虫類
その他トカゲ、カメレオン系は大きく変化なし、というところ。
僕が得意分野じゃないこともあって、そんなに変化を感じなかったですね。
カメレオンはそもそも数が少なすぎて、
判別出来ないんですけどね。
マジで全然扱ってるとこないですよね。
そんだけカメレオンは難しいってことか。
フトアゴは市場もかなり安定してきててアダルト個体もそれなりにいました。
繁殖狙いの人とか、最初から大人サイズほしい人も絶対いるし良いことですね。
両生類
扱ってる場所が少ない、のはいつものことだったんですが、
今回、カエルはクランウェルしかいない、
といってもいいくらいカエルがいなかった。
この数だったら、普通に中野にある某爬虫類店のほうが扱い多いですね。
カエル狙いの人はわざわざ出向くまでもない扱い数。
サラマンダー系もそんなに数がいませんでした。
エキゾチックアニマル系
フクモモを筆頭にエキゾ系もワイワイとにぎわってましたね。
イベント会場中央辺りに出店してたお店のエキゾがすごかった。
ペンギンやらマーラやら…。
一般家庭ではまず飼育出来ないような生体も多く、
イベントならでは。
まとめ
今回の東レプはトレンドがかなりわかりやすかったですね。
僕個人としては最近、爬虫類よりもアクアのほうに熱があるため、
ときめきも少なかったですが、例年通り会場には人がわんさかいましたよ。
やっぱり爬虫類はマニアックな生体であることに代わりないので、
こういったイベントは続けてほしいよね。